役割と兵士の種類(2010-01-07)

役割と兵士の種類

兵士は基本的に「攻撃兵」「防御兵」「偵察兵」に分類されます。
トラビアンでは攻撃と防御が全く異なるものとして処理されるため、
攻撃兵と防御兵の区別は明確なものとなっています。

【1】それぞれの役割

【アタッカーの役割】
敵対同盟への攻撃が主な役割になります。
敵の防御兵が薄いところを蹴散らし、カタパを撃つなどして、
戦争の決を取るためには必須です。

攻撃兵は分散して生産しても意味がないので、
一箇所の村を攻撃村に決めて造兵を行います。
大兵舎や厩舎を回したいと考えているようでなければ、
首都農場での造兵がベストです。

<<分散して攻撃兵を作ることは意味がありません>>


【防御担当の役割】
相手の攻撃が予測されるところに防衛兵を送り、
敵兵の殲滅と、村の防衛を目的とします。
フェイクによって相手の実弾の位置は分からない場合が多いですが、
防衛兵を少量分散してぶつけるのは敵の英雄の餌になるだけなので、
重要拠点を集中して守っていくようにしましょう。
特に中盤以降は相手の後続カタパルトを潰す「差込」が重要になり、
同盟の質は差込の精度に表れるといっても過言ではありません。



【2】造兵の仕方

★いずれも「役割分担をして集中して生産をする」ことが大事です。
★特に攻撃兵は分散させたら火力が大きく落ちます。
★攻撃村、偵察村、防衛村、首都農場以外は基本的に「資源村」としての村づくりをしましょう。
 (兵舎、馬舎、鍛冶場、防具工場を上げない。※壊す必要はないです)

 1.攻撃兵の造兵
  トラビアンでは攻撃の場合、その攻撃する村に所属する村のみでの攻撃となり、
  他の村から兵士を合流させることは出来ません。
  そのため攻撃兵は一つの村で生産するということが大事になってきます。
  中盤以降で副砲を作ったりすることもありますが、
  基本的には主砲(1本目)をフルで回せている人に限ります。

 2.防御兵の造兵
  防御兵は複数の村から一つの村に集めることができるため、
  基本的には複数の村で生産しても問題ありません。
  ただし、防具工場での防具レベルUPにもコストが掛かるため、
  序盤では1~2つの村に絞って生産するのが無難です

 3.偵察兵の造兵
  偵察兵は「相手に情報を抜かせないこと」と
  「相手に情報を抜かれても気づけること」が大事になります。
  最低限偵察をされても気づける偵察兵の配備が必要です。
  偵察兵にも鍛冶場と防具によるレベルアップが適用されるため、
  一つだけでいいので偵察村を作り、そこで鍛えておきましょう。

 

 若干の補足

首都での造兵を推奨し、分散しての造兵を否定する説明に疑問を持った人がいるかもしれないが、これは初心者向けの案内であり、これに疑問を持つ人を射程に入れるものではないため、ご理解頂きたい。なお、本来はそこまで必要性のない「防御担当」を挙げているのは、モチベーションが高くアクティブだが防衛にしか関わりたくないと考える同盟員が一定数存在し、反応の早い膨大な防衛兵に助けられることもしばしばあるため、それに配慮したものである。