波状攻撃(2009-11-08)

 

関連:
同秒着弾の方法
差込

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トラビアンで攻撃を仕掛ける際の技術として「波状攻撃」というものがあります。
(これがなくてはまともに攻撃が出来ない、と言っても過言ではありません。)

カタパルトで施設を壊す際、集兵所を20にして2ターゲットを破壊することが可能になっても、首都で石工20でもカタパ220機、首都以外であれば100機程度あれば2つとも破壊可能になります。

そのため、カタパで有効に相手施設にダメージを与えるため、
1つ目の攻撃:攻撃兵(露払い)+カタパルト
2つ目の攻撃:カタパルト
3つ目の攻撃:カタパルト
・・・
という形で攻撃を入れることが必要になってきます。

この際、1つ目の攻撃を出して集兵所に戻って2つ目を出して…とやると、
当然ながら着弾時間にかなり間が空いてしまいます。

着弾時間を空けてしまうと、初弾の攻撃兵を避けて2つ目の攻撃に合わせて防御兵を送ることで、
後続のカタパルト攻撃は阻止されてしまいます。
これを差込と言い、カタパが猛威を揮うようになってから、
特に終盤においては必須になってきます。
⇒差込の章で解説

たとえば、
時間: 17:16:11 時 露払い+カタパルト
時間: 17:16:19 時 カタパルト
時間: 17:16:22 時 カタパルト
時間: 17:16:25 時 カタパルト
時間: 17:16:29 時 カタパルト
というような感じで攻撃を出した場合、
17:16:11~17:16:19の間に防衛兵を到着させることで、
後半のカタパルト攻撃を全て防ぐことが可能になってしまいます。

そのため、カタパルト攻撃においては
可能な限り同秒に近い波状を送ることが重要になってきます。

先ほどの攻撃も、
時間: 17:16:11 時 露払い+カタパルト
時間: 17:16:11 時 カタパルト
時間: 17:16:11 時 カタパルト
時間: 17:16:11 時 カタパルト
時間: 17:16:11 時 カタパルト
とすることによって、差込による後続被害を防ぐことが出来ます。

まとめると、
・波状攻撃をする際には可能な限り着弾時間を近づける
 (差込による被害を抑える)

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関連:
同秒着弾の方法
差込

 

若干の補足

初心者プレイヤーに基礎的な知識を伝えようと思い作成した記事の一つ。